口腔衛生と全身疾患

野澤歯科医院のHPで繰り返しお伝えしておりますのが、プラークコントロールの重要性です。

プラークコントロールとは、病気にならない様に細菌を減らす事。または、既に病気になってしまっている場合、その治療の為に細菌を減らす事です。

虫歯歯周病の予防と治療にプラークコントロールは必須です。どちらも細菌が大きく関与する病気ですから、それを減らさない事にはお話になりません。

しかし、それだけではありません。

まずプラークコントロールが不十分な場合、必ず歯周病に罹患します。そして、、、

2017/5/12,13に開催された日本歯周病学会の学術大会(福岡で開催。当院から前田が参加)にて、歯周病アルツハイマーの因果関係を示唆する実験結果を発表していたグループが有りました。(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000015-mai-soci)

また、歯周病インフルエンザに因果関係が有ることは2015年の歯周病学会で報告されておりほぼ確実とされています。

昔から歯周病糖尿病は因果関係が深いとされていましたが、最近では歯周病患者の糖尿病は治らないとされています。糖尿病学会、歯周病学会、双方向でのコンセンサスが出来ています。

他にも様々な病気との因果関係が示されています。(臨床歯周病学会HPより   http://www.jacp.net/perio/effect/)

厚生労働省では、有病者における口腔ケア(歯周病の管理)を行っているグループと行っていないグループでの入院日数や治療効果の研究を整理しています。(厚生労働省HPより http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000030114.pdf)

口腔ケアを行っているグループの方が病気の治癒が早いと言う結果が出ています。

この様に口腔衛生と全身疾患の関係は太いものです。口も体の一部で、最も汚れやすい器官ですから当然と言えば当然です。

この系統の話題は次から次へと出てくる(もう出てる?)はずです。


6月8日はITI参加の為、16時までのご予約とさせて頂きます。

申しわけありませんが宜しくお願い致します。

とはいえ、ITIって?

詳しくはWEBで。ITIサイト(https://www.iti.org/)

世界中に支部を持つインプラントの学会で、本部はスイスのバーゼルにあります。世界中に支部(110か国)を持ってますから、いろんな国の、いろんな歯科医師や歯科関係者の研究や、お話を聞けます。日本支部の中で、更に地域ごとの支部があり、国内だけで40以上。従って小グループが世界中に無数に散らばっている学会です。

私達が参加するのが東京の池袋を拠点(マフィアじゃないよ)とするグループで、先輩の皆さんに様々な知見を頂いたり、若い先生方の高い技術に感心したり。また、インプラントの学会なんですが、それだけにとらわれるような内容ではなく、幅広い議論が交わされています。

環境にとらわれずに様々な場所から知識を入れて行かないと、直ぐに時代遅れになります。そうなってしまっては遅いですし、治療を受ける患者さんに対して責任が持てません。

そんなこんなで当日夕方より休診ですが、御理解の程宜しくお願いします。


2月26日、東京マラソンを無事に完走致しました、副院長の前田明子です。

野澤歯科医院に入職し、半年経ち初投稿させていただきます。

6年越しの悲願!で当選し、5時間59秒で走り切ることが出来ました。タイム的には平凡以下の記録ですが、3年振りの完走でしたので、感激し、楽しく走れました。

途中39km過ぎ、野澤歯科そばの日比谷通りで、院長より筋肉疲労回復のためのスプレーを渡して頂き、有り難かったです。力になりました。

思えば、ランニングとの出会いはギックリ腰をきっかけに、パーソナルトレーナーとの出会いでした。怪我無く、元気に運動・仕事をするためには、健康でなければ楽しく無い!と思い、サポートを頼んだ事からでした。パーソナルトレーナーとは、クライアントから依頼を受け、その個人ための運動プログラムを組んで、筋トレや日頃の体の動かし方を考えてくれる職業です。トレーナーをつけてトレーニングし約8年になりました。

学生時代は、とにかく長距離ランニングが嫌いでしたが、トレーナー叱られ、褒められて、乗せられて、遂にフルマラソンデビューまでしてしまいました。ギックリ腰も無く、ドンドンと変わる身体に楽しくて仕方有りません。出会いとは不思議なものです。

お口の中も同じような事が言えると思います。

虫歯であれ歯周病であれ、1つのトラブルがきっかけで歯科医院に通院し、虫歯予防や歯周病の治療・予防で定期的にメインテナンス等を行う歯科衛生士は、まさにトレーナーと同じ。口腔ケアを通し、口腔内の変化を導きます。

そんな事を日々考え、志事に(敢えて志と書きます)、自身のトレーニングに、取り組んでいる野澤歯科医院のパーソナル歯科衛生士・副院長の前田でした。

時々(たまに)ブログに登場するかもしれません。よろしくお願いします。来年も東京マラソンに当選すると良いな(笑)


病院前、南桜公園の桜が開花を始めました。大寒桜という品種らしく、公園内では一番最初に始まります。

毎年、公園の桜が咲くのを寒さを堪えて待っていますが、実際に咲くと感無量です。

さて、先日開催の東京マラソンでは副院長前田が無事完走いたしました。私は39km地点(医院のそば)でエアーサロンパスを渡して激励。お陰様で怪我もなく、翌日からしっかり勤務可能でした。

最近の話題でした。