院長趣味

音楽2

曲の思い出。

ジュリーの追憶、時の過ぎ行くままに、憎みきれないろくでなし。ニーナ、勝新、くわえたばこ。

八神純子のMR.ブルー。生きるのが辛いとき、と始まる歌いだし。夜間飛行と思い出のスクリーン、思い出は美しすぎて。

馬鹿にしないでよ!play back part2のリズムライン。二十歳前後で既にこの感じ。40才、50才の年齢になった彼女の円熟した歌声は聞きたい思い。

洋楽聴いてたって言っても中学生に歌詞がわかる訳は無く、今でも訳詞読まなきゃ良く分かりません。アバのTheWinnerなんかは最近まであんな暗い歌詞だったのを知りませんでした。

U2のWarなんかはなに歌ってるんか分かんなくても、何かが伝わる感じの雄叫びでしたが。The Unforgettable Fire が一番好き。

Hotstaff、強力なイントロから強力なボーカル。今でもあのイントロが流れると、キターって感じ。

Missyou。一応ディスコ。黒く塗れやサティスファクション、ビッチやアンダーカバーなんかも好きね。

ボヘミアンラプソディーを初めて聴いた(高校生時代)時に、こんな楽曲がロックとして成立するのに感動しました。既にThe gameがリリースされていて、プレイザゲームや地獄へ道連れからクイーンに入りましたから結構驚きました。フレディと言えば半裸。タンクトップ。こんなイメージもありますが、それも結構好きですが。

アンダープレッシャーはボウイとフレディのデュエットです。フレディの特異的なボーカルとボウイの表現力豊かなボーカルが上手くマッチした、ボーカルを楽しむ曲。

ボウイのボーカルは表現力が極めて多彩で、チャイナガールみたいな曲でもボーカルテクニックで成立させてしまう圧倒的な能力があり、それをリスナーが覚えてしまうと他のボーカリストが大抵貧弱に聴こえてしまいます。レディスターダストが好きなんですがまだ若いボーカルで、ヒーローズの辺りから他の追随を許さない上手さを感じます。アラビアの神秘は好き。アッシュズトゥアッシュズも好きなんですが、どこが良いのか説明出来ない曲。

マドンナはいまだに現役で活躍しているのが信じられません。デビュー当時は現在の成功を予測できませんでした。3~4枚目のスタジオアルバムから私自身の評価が全く変わり、非常にセルフプロデュース能力が高い事に気がつきました。そうは言ってもライクアバージンやバーニングアップも良く聞いてました。MDMAまで入れると30年くらい!!聞いてるんですね。

次号今度こそランキングへ(読む人いなくても)

 

 

 

 

思い出の音楽1

皆さんどんな音楽聞いておられますか?

昔はSonyのWalkmanでカセットテープ聴きながら、なんて時代(高校生時代)。今はipodなどのデジタル化した機械ですね。数年前に初めてipodを見た時にはびっくりしました。

個人的にはipodは日本語表記が無いのと、スイッチボタンが無いのでどうも覚えられず(オヤジ)、結局Sonyの今どきWalkmanを使用しています。家に有ったCDを全部取り込みが出来るなんて、どうなってんだ?この機械?とオヤジっぽく思いながら、荷物にもなっていたCDを一部整理できました。

さて、家に有ったCDの殆どはデビットボウイのアルバム。他にクイーン、etc。基本ヨーロッパ系のロック&ポップ。70年代から80年代にかけてが多かったです。

中学生の時、小遣いはたいて初めて買ったレコード(当然アナログ盤)はブロンディのコールミー(シングル)。一緒に映画のサントラ、サタディナイトフィーバー(ダブルアルバム)。夜中にトランジスタラジオでAll japan pop 20(司会はせんだみつお)でしか聞いたことない洋楽がレコードで聞くと圧倒的に素晴らしい音で聞こえてきました。NHKのFM放送からたまに流れる洋楽Popの放送予定とにらめっこしながら好きな曲を録音。

今はいいですね。Youtubeなんかでも昔のコンサートを見れたりして。昔見たかった映像が好きなだけ見れます。

田舎なのに、みんながアイドルの話しをしてる時に理解できず、クイーンやビレッジピープルの話をしたら「田舎の人々?そんげの知らんて~。」(新潟弁)

今振り返るとビレッジピープルもなんだかなあって思いますが、田舎の中学生には海外のスターでした。結局日本のアイドルには興味が持てず(ジュリーと百恵は例外)、そのまま洋楽ばっかり聞いてました。

高校生時代は音源が増え、TVでも夜中に洋楽番組が始まり、MTVなんかも球に見れたり。マイケルのPVは断トツで素晴らしく、スリラーなんかは放送日が決まるとVHSテープを準備して(なんかラジオのエアチェックと同じですが)録画。でも、そのころからデビットボウイを聞き始め、色んな歌手の音楽を聴くって云うより好みの歌手の曲を選んで聴く機会が増えました。だんだんアメリカ系よりイギリス系の音楽を聴くようになっていき、U2(ダブリンですが)なんかもThe Unforgettable Fireまでは良く聞いていました。

大学生時代にはCDの出現!今までのアナログステレオプレーヤーは素人には難しそうで手が出なかった(高かったし)。しかし、CDは飛躍的にお手軽。(最近整理したCDはこの時代に買ったものが多く、思い出も色々有ったのですが、住宅事情(大人の事情)もあり、放出。)

最近はテキトーにオムニバスっぽい音源をこれまたテキトーに聞いてます。

今まで聞いた累計時間が長い音楽ランキング。

アーティスト部門

1、デビッドボウイ

2、クイーン

3、多分マドンナ?

4、U2だと思う

5、沢田研二(おいおい)

6、ジョニミッチェル(多分)

7、ピーターガブリエル(多分)

8、デビッドシルビアン

9、バーシア(多分)

10、セプテンバー(最近)

ボウイとフレディが断トツで長く、はっきり言ってあとはうろ覚え。集中して聞いたことのある記憶をたどりランキング。他にストーンズやドナサマー、ポリスなんかも好きで良く聞いてました。え~っと、他にオリビアニュートンジョン、プリンス、山口百恵に八神純子。全く統一性無しですね。

次回は曲についてのランキング。(誰が見るのか?)

真鶴へ。Solo travel partⅤ conclusion

遠藤貝類博物館を後にし、帰路。

スマホで地図を確認。近道らしきもの発見。車道では無く、ハイキングコースの様な道。

「サンダルじゃ歩き難い。しかし、ショートカットで帰るべし。」

ず~っと歩きっぱなしで、少しでも近道したい気分だった為に山道へ突入。案外時間が掛からずに車道へ復帰。

「確かこの辺からまた山道が有るはず。」

探しても見つかりません。ウロウロ探したのですがやっぱり無い。

「この道が通れないとかえって回り道になっちまうじゃねーか。頼むよ〇ーグル。」

ぶつぶつ考えながら回り道をプラプラ歩いて行きます。結局クネクネした車道を後戻り。

琴ヶ浜まで戻ってきたらバス停が。

「ウ~ン、しかし定食屋もあるし、そろそろここら辺でビールでも、、、」と思った瞬間後ろからバスが追い抜いて行きました。

「もういいや。歩くぞ。」

定食屋は既に閉まっており、港まで行ってビール屋さん、、じゃなくて食堂でも探す事に。時間は既に午後5時をすぎて、観光客相手のお店は軒並み看板下ろしてます。開いてるのは本格的なお座敷っぽいところばかり。ちょっとビールが飲みたいだけなんで、もう少し探します。

「下半身がかなり重くなってきたぜ。歩きっぱなしで結構階段も登ったし。どこかにビールをちょっとだけ飲ませてくれて、一休みさせてくれる程度の場所は、、、、、あ、あれはなんだ!」

干物など海産物のお土産販売店らしき建物の中に、何らかのサーバーらしきものを発見。

「ビール、ビールサーバー!間違いない。あれはビールサーバーだ。」

思わずお店に闖入。

店員さん「いらっしゃーい。ここからこっちまでが港で上がったお魚で、こっちが、、、、」

俺「ビ、ビール飲みたいんですが、いいっすか?」

店員さん「ビ、ビールですね。大丈夫ですよ、こちらにどうぞ~」せっかくのお土産も説明半ばで酒注文。

簡単なテーブルとイスが何組かおいてあり、とにかく着席。

俺「ビールが有ればそれでOKです。」

店員さん「じゃ、なんかお通し持ってきますね~。」

わさびカキピー頂きました。カリカリかじりながらビールをグビグビ。

俺「あれ、もう無くなっちゃった。おねーさん、すみません。もう一杯。今度は焼酎で。」

店内から真鶴港の海面が見え、沖の方まで開けた感じで見えます。波止場で一杯って感じで非常によござんす。

店員さんが親切な方で、色々世間話を振って来てくれます。お陰で退屈しません。

俺「すんません。最後の一杯を。これで帰りやす。」

三杯目を頂き、すっかり体も落ち着きました。恋しい家路に向かわねばなりません。

俺「ごちそーさんでした。生き返りました。」

店員さん「三ッ石まで歩いて往復する人あんまりいないけど遠かったでしょ。またどうぞ~。」

お店を後に、駅へ向かいます。すぐに東海道線東京方面行きが来ました。結構混雑していた為に座れません。それだけに先ほどのお店での一休みがありがたく感じます。

、、、、こんな感じで旅(散歩)終了。

折角散歩したので真鶴の良さげな処をもう少し紹介したかったのですが、結果的にアホみたいな記事になってしまいました。多分時間のある時に、また真鶴散歩に行くと思います。鎌倉から1時間程度。ホントに静かでいいとこでした。

真鶴へ。Solo travel partⅣ

テキトーシリーズ第4弾。

真鶴半島の先っちょには遠藤貝類博物館が有ります。やっとその敷地に到着。

「ず~っと歩きっぱなしだから何処かでちょっと座りたい、、、おや?あの階段は?」

先っちょの先っちょにさらに階段があり、海へ降りていくようです。看板には階段下軽食、喫茶と書いてあったので、そのまま階段を下り始めました。

「あれ、喫茶店はもう閉店ですか、、、、また上にあがるのもなんだし、そのまま海まで降りましょう。」

これが結構長い階段で、高低差が約50m。蛇行しますから結構きついっす。

「あとでこれ登んなきゃいけねーのか。貴船神社の階段で充分だったのに、、、」

下に降り、三ッ石海岸から名勝三ッ石を眺めます。

「誰が張ったか知らないが、あんなとこにもしめ縄が。すげー。」

結構へばってたので、ちょっと眺めて戻り路へ。

「よ~し。これからが復路であ~る。気合い入れないと帰れないぞ。」

鎌倉駅から立ちっぱなし歩きっぱなしなので、どこか途中で休みたいのですが。取り敢えず博物館の前にバス停があるので向かって、、、遠くでバスが発車!

「時間通りってめんどくせーな。よし、歩くのじゃ~。」

博物館から真鶴駅方向をスマホで確認して、、リッターン開始!

 

次号最終回予定。(あまりにもショーもない感じですんません。)

 

真鶴へ。Solo travel partⅢ

前号の続き。

貴船神社の階段を下り右折。そのままプラプラ。

「遊歩道。ふーん。海沿いか、気分良さそうだね。こっちへGO。」

海沿いの遊歩道を歩きます。しばらくの間はすれちがう人はいません。多少の釣り客さんはチラホラ。結構テトラの先まで行ってます。

「おっ。遊んでる人がいるぞ。」

磯遊びの家族がちらほら見えてきました。琴ヶ浜っていうらしいです。

「浜って言うのに砂浜無しか。ゴロタ石の浜ね。カニ釣り楽しそう。」

!!!!!

BYG発見(バーベキューヤンキーグループ)!!

9月も後半だと一組だけみたい。しかし絶滅もしない。発電機持ち込みでBGMガンガン鳴らしてます。そんなにみんなに聞かせたいの?何食ってんだろ?飲酒運転しねーで帰んなよ。

まあ気にせずプラプラ前進。

「大分家族連れが増えて来たぞ。お~結構カニ取ってるな。」

磯遊びには格好の環境なのではないでしょうか。ちょっと覗くとカニやら小魚やらエビやら。

遊歩道が終わり、道路に上がります。

「先っちょ目指して、前進!」

浜沿いに定食屋さんなどが有るのをチェックしながらプラプラ再開。

「歩道が無くなっちまったぜ。車道しか無し。しかも随分クネクネしている~。」急に日差しが陰るほどの木立の中を暫く歩きます。多少分岐が有りますが、基本的には海寄り(左側)を進撃。

そろそろかなと思っていたら、木立からチラホラ海が。

「やっと先っちょか?」駅から3~4kmm位でしょうか。(体感だけ)

次号へ続く。